バカになって【制作裏話】

公開:2023.11.12
/
更新日:2024.07.28
カテゴリー:歌ってみた

バカになって制作裏話サムネ

 

ねこめんまアイコン

どうも!YouTube、ニコ動で歌い手活動をしているねこめんま(@Neko_Menma)ですっ!

 

11/3に投稿した『バカになって』はもう聴いていただけましたか?
 
今回も動画制作の裏話をしていこうと思います!
 
次の順番で話をしていきますね。
 

 
それではどうぞ!
 



 

①この曲を選んだ理由

 
まずは、曲を選んだ理由です!
 
1番の理由は、一目惚れならぬ一聴き惚れしたからです!
 
『バカになって』を作曲したすりぃさんの曲はどれも中毒性のあるものばかりなんです。
 
すりぃさんの代表曲『ラヴィ』や『テレキャスタービーボーイ』は歌い手じゃない方でも聞いたことがあるんじゃないでしょうか?
 
曲名を知らなくてもサビを聞けば「あ!これ知ってる!」と思うくらい、どの曲も耳に残りやすい中毒性があるんです!
 
今回の『バカになって』はサビや曲の構成、動画のアニメーションにも中毒性があって、「この曲絶対歌う!」と思い練習を始めました。
 

②歌について

 
お次は歌についてお話していきます。
 
今回こだわったのは「痛い」という歌詞の表現と語尾の切り方、それと息づかいです。
 
まずは0:56「痛い」ですが、感情を吐き出している表現をしたかったので、痛そうに顔を歪めてそうな歌い方をしてみました!
 
次に語尾の切り方についてですが、これは原曲のすりぃさんの歌い方を意識しました。
 
AメロBメロはスパッと切ることを意識し、サビ前やサビの終わり、落ちサビなどの余韻を残したい箇所は長めに歌っています。
 
いつも語尾を長く歌いがちなので、かなり意識しました。
 
そして息づかいですが、特にこだわった2箇所を紹介しますね!
 
1つ目が1:34「争わないでいよう」です。
 
ここは『諦め』のような感情表現をしたかったので、息を多めに「やれやれ」といった感じで歌っています。
 
2つ目は2:41「バカになって(x2)」です。
 
ここは恐る恐る心の内を話すような表現をしたくて、「なっ」の跳ねるところで息を吸い込むような歌い方をしています。
 
ラスサビ前の魅せ場にもなるので、惹き込まれるような歌い方をしたくてたくさん悩みました。
 
ちなみに、今回ハモリとオク上も歌っていますが、メインを目立たせたかったのでかなりシンプルな歌唱になっています。
 
1番サビ前0:37が特にハモリとオク上の歌唱がよく分かるので貼っておきますね。
 
青い下線を引いた文字をクリック(タップ)すると指定した再生時間へ飛べるので、ぜひ聞いてもらえたら嬉しいです!
 

③MIXについて

 
次はMIXについて!
 
今回も私がとっても信頼しているMIX師さんにお願いしました!
 
MIX依頼をした時のデータはこんな感じ。
 
▼MIX依頼用フォルダの中身

今回は今までで一番データが少なかったんじゃないかというくらいトラック数が少ないです。
 
メインの音程が低かったのでオク下が無かったのと、ハモリもシンプルに1トラックでコーラスも無かったからですね。
 
そして依頼用メモはこんな感じ!
 
▼MIX依頼用メモ
 

今回はMIX依頼メモもかなりスッキリ。
 
先程のこだわりで紹介した、2:41「バカになって(x2)」の息の音を活かしたいよ~ということしか書いていません。
 
MIXにこだわりがないわけじゃないですよ??
 
今回はメインの歌唱にこだわって、他は基本的にシンプルに仕上げたかったんです。
 
結果このようなスッキリシンプルな依頼メモになりました。笑
 
MIX師さんの情報は概要欄に掲載しているので、気になる方はぜひ一度依頼してみてくださいね!
 

▼そしてこれらの工程を経て完成した動画がこちら!

 
この裏話を読んだ後で聴くとまた違う視点から楽しめると思うので、一度聴いたよという方もぜひ改めて聴いてみて下さいね!
 
私のこだわりが詰まった作品をぜひたくさんの方に聴いてもらいたいです。
 
気に入ってもらえたら、周りの方にもオススメしてもらえたら嬉しいです!
 
もし質問等があれば問い合わせフォーム、X(旧Twitter)のDM、公式LINEチャットでお気軽に連絡してくださいね!
 

『ねこめんま公式LINEアカウント』お友だち募集中!
 
▼登録はこちらから
ねこめんま公式LINEアカウント
 


どこよりも早い新作情報の公開
動画制作の裏話
ブログ更新のお知らせ

 
などを配信していきます。
 
曲のリクエストや応援メッセージも受け付けています!
 
私のことをもっと知りたいなと思った方は、ぜひお友だち登録よろしくお願いしますっ!
 

 

それではまたね!

 

▼この記事をシェア!