歌ってみたの収録方法をわかりやすく解説!機材やソフトの紹介も!
どうも!YouTube、ニコ動で歌い手活動をしているねこめんま(@Neko_Menma)ですっ!
歌ってみた動画出してみたいな~!
でもどうやって録ったらいいの?
何が必要なんだろ?誰か教えて~!!
今回はそんな新人歌い手さん、これから活動を始める歌い手さん向けに収録方法と必要な機材とオススメの収録ソフトをご紹介します!
✔収録のやり方がわからない
✔収録に必要なものって何?
✔どの機材やソフトを使ったらいいの?
私も初投稿の時には分からない事だらけですごく苦労しました…。
いま実際に使用している機材も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね!
歌ってみたの収録場所についてはこちらの記事↓
【歌ってみたに最適な収録場所はここ!メリットとデメリットも!】
それではどうぞ!
歌ってみたの収録方法
歌ってみたの収録には
- スマホを使用した収録方法
- パソコンを使用した収録方法
の2つの方法があります。
私は機材をそろえてパソコンで収録していますが、学生さんなど機材の用意が難しい歌い手さんはスマホで収録している場合が多いです。
ご自身の予算や今から解説する収録方法を参考に決めてみて下さいね!
①スマホを使用した収録方法
まずはスマホを使用した収録方法から!
必要なものは
・スマホ
・イヤホン
・録音アプリ
・インスト音源(カラオケ音源)
これだけあればできちゃいます!
使用するアプリは
iPhoneユーザーの場合
『GarageBand(ガレージバンド)』
Androidユーザーの場合
『PowerDirector(パワーディレクター)』
がオススメのようです。
<< GarageBandのダウンロードはこちら >>
<< PowerDirectorのダウンロードはこちら >>
では、収録方法について順に説明していきますね。
スマホにインスト音源を入れる
インスト音源は本家様(公式)の動画ページの概要欄にダウンロードページへのリンクが貼られていることがほとんどなので、そこからダウンロードしましょう。
概要欄にリンクが無い場合は著作権フリーのインスト音源を探してダウンロードしましょう。
YouTubeなどで「曲名 カラオケ音源」と検索すると見つかりますよ!
※CDなどに収録されているオリジナルインスト音源や、DAMやJOYSOUNDなどで配信されているカラオケ音源の使用は著作隣接権にあたるので使用しないよう気を付けましょう!!
メジャーアーティストのほとんどは楽曲使用を許可していません。
また、ボカロ楽曲の多くは使用許可が出されていますが、中には許可していないものもあるので注意が必要です。
必ずダウンロードページに記載されている利用規約を確認しましょう!
アプリで録音
録音アプリを起動してインスト音源を読み込み、イヤホンで聞きながら歌う。
メイン、ハモリ、コーラスなど、歌いたいパートごとにトラックを分けて収録しましょう。
収録データの書き出し
収録したデータを各トラックごとに書き出していきます。
※書き出しとは、収録したデータをオーディオファイルとして保存することを言います。
これで録音は完了です!
どうですか?思っていたよりも簡単じゃないですか?
はじめはアプリの使い方に苦戦する人もいるかもしれませんが、使っているうちに慣れてしまうので安心してくださいね。
次項ではパソコンを使用した方法について説明していきますね。
②パソコンを使用した収録方法
次にパソコンを使用した収録方法です。
必要なものは
・パソコン
・オーディオインターフェイス
・コンデンサーマイク
・マイクスタンド
・ポップガード
・ヘッドフォンまたはイヤホン
・機材同士を繋ぐケーブル
・DAW(ダウ)ソフト
・インスト音源(カラオケ音源)
です。
パソコンは持っているもので問題ありません。
ちなみにDAWソフトとは音楽制作をするために必要なソフトのことで、自分の歌をPC内に取り込むために使用します。
私は『Studio One』というソフトの有料版を使用していますが、無料版もあり使いやすいのでオススメです!
<< Studio Oneの詳細についてはこちら から>>
こちらも順に説明していきますね!
パソコンにインスト音源を入れる
スマホの手順と同じようにインスト音源をダウンロードしましょう。
パソコンと機材を繋げる
マイクとオーディオインターフェイスをパソコンに接続しましょう。
DAWソフトで録音
DAWソフトを開きインスト音源を読み込み、ヘッドフォン(またはイヤホン)で聞きながら歌う!
こちらも歌いたいパートごとにトラックを分けて収録しましょう。
収録データの書き出し
収録したデータを各トラックごとに書き出していきます。
これで録音は完了です!
パソコンを使用した方法も最初は機材の繋ぎ方に不安があったりするかもしれませんが、触っているうちに慣れてくるので心配いりませんよ!
あとはmix師さんにmix依頼をして仕上げてもらい、歌ってみたの音源は完成となります。
※mixとはインスト音源と収録データを合わせて馴染ませる(ミックスする)ことを言います。
この後、動画とmix音源を合わせるためにエンコードという作業が必要になりますが、mix師さんがそのままエンコードまで対応してくれることもあるので、依頼する際に確認しておきましょう。
エンコード師というエンコード専門の方もいるので、そちらに依頼をすることも可能です!
mixやエンコードの依頼をしたいけど探し方が分からない人にはココナラがおすすめ!
<< ココナラで依頼する人はこちら から>>
実際に制作された音源や動画、利用した人からの評価も見れるので安心して依頼できます。
私もよく利用しています!
動画が完成したらあとは動画サイトに投稿するだけ!
ついに念願の歌い手デビューです!!
次項では私が実際に使用している機材やソフトを
今回紹介したソフトと併せて紹介していきますね。
おすすめの機材とDAWソフト紹介
それでは次の順番で紹介していきますね!
- おすすめ機材
- おすすめDAWソフト
①おすすめ機材
まずは機材からです!
・マイク:audio technica(オーディオテクニカ)/AT4040
・IF:Steinberg(スタインバーグ)/UR22mkII
・マイクケーブル:Audio Technica BX9/3.0 XLRケーブル
ちなみに、上記にない機材は家にあった物や予算で選んだものを使用しています。
おすすめという訳ではありませんが↓に書いているので参考にしてみて下さいね。
・イヤホン:iPhone純正
・ヘッドフォン:Logicool G331
・マイクスタンド&ポップガード:MAONO USBマイクセット付属品
・リフレクションフィルター:Moukey
②おすすめDAWソフト
・Studio One(PC向け/基本無料)
・GarageBand(iphone向け/無料)
・PowerDirector(Android向け/無料)
これらのDAWソフトは使いやすい&利用者が多く参考記事もたくさんあるので、万が一問題が生じてもすぐに解決できて安心です。
まとめ:歌ってみたの収録方法をわかりやすく解説!機材やソフトの紹介も!
いかがでしたか?
基本の収録方法が分かってしまえばすぐにコツをつかめますよ。
さっそく試してみましょう!
必要な機材やソフトについても紹介しましたが、はじめは無理せず用意できる範囲で大丈夫です!
自分のペースで歌い手ライフを楽しんでいきましょうね。
また、今回紹介したDAWソフトの詳しい使用方法や機材の接続方法については今後記事を書く予定なので、もう少しお待ちくださいね!
この記事が少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです。
それでは、またねっ!
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