歌ってみたに最適な収録場所はここ!メリットとデメリットも!
どうも!YouTube、ニコ動で歌い手活動をしているねこめんま(@Neko_Menma)ですっ!
歌の練習もしたし録音するぞー!
…けどどこで録音したらいいの?!
場所によって何が違うの?
わかんないよ~!助けて!!
今回はそんな新人歌い手さん、これから歌い手活動を始める人のためにオススメの収録場所をご紹介します!
✔どこで収録したら良いかわからない
✔収録場所別のメリット・デメリット
✔収録場所別の必要機材
私の体験談を交えながら各収録場所の紹介をしているので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
それではどうぞ!
歌ってみたに最適な収録場所
まずは最適な収録場所についてですが、
- 自宅
- レコーディングスタジオ
- カラオケ
この中から自分に合う場所を選びましょう!
…え?教えてくれるんじゃないの?って思いましたよね。
何でそんな曖昧なことを言うのかというと、人それぞれ生活環境が異なるからです!
・実家暮らしで恥ずかしくて全力で歌えない
・アパート暮らしで大きな声を出せない
・学生または金欠だから出費を抑えたい
などといった理由で選択肢が限られてくるのではないでしょうか?
なので、まずは3つの中からご自身に合った場所を選んでみてください。
ちなみに私が一番オススメしているのは①自宅です!
理由については次の項目で詳しく書いているのでぜひ読んでくださいね。
…どうですか?選べましたか?
次の項目では、それぞれの収録場所のメリット・デメリットと必要な機材の紹介もしていきます!
収録場所別のメリット・デメリットと必要機材
それでは、上記で紹介した場所別に「メリット・デメリットと必要機材」について解説していきますね。
①自宅
まずは自宅を選んだ方から!
他の場所を選んだ方も、読んで比較してみてくださいね。
先ほども書きましたが、私が一番オススメしている場所です!
なぜかというと、
・お金がかからない
・リラックスできる
・自由に時間を使える
・納得いく歌が録れなくても翌日に持ち越せる
といったメリットがあるからです!
お金がかからず好きな時に収録できるのは魅力的ですよね。
しかしその反面、
・家族や近隣の生活音や部屋鳴り(反響音)等のノイズが入ってしまう
・アパートの場合は騒音に配慮する必要がある
といったデメリットもあります。
収録の時だけ家族に協力してもらったり、部屋にクッションやタオル等の布製品を多めに置くことでノイズを軽減することもできるので、費用を抑えたい人や自分のペースで収録したい人にオススメの場所です。
▼こちらが実際に自宅で収録した素音源(MIX前のもの)です。
▼完成音源はこちらから!
収録に必要な機材は
・スマホ
・イヤホンマイク
・録音アプリ
これだけあればできちゃいます!めちゃくちゃお手軽ですよね?
ちなみに使用するアプリですが、
iPhoneユーザーの場合
『GarageBand(ガレージバンド)』
Androidユーザーの場合
『PowerDirector(パワーディレクター)』
がオススメのようです。
<< GarageBandのダウンロードはこちら >>
<< PowerDirectorのダウンロードはこちら >>
もっと本格的な録音をしたい人は
・パソコン
・オーディオインターフェイス
・コンデンサーマイク
・マイクスタンド
・ポップガード
・ヘッドフォンまたはイヤホン
・機材同士を繋ぐケーブル
・DAW(ダウ)ソフト
を用意しましょう!
パソコンは持っているもので問題ありません。
ちなみにDAWソフトとは音楽制作をするために必要なソフトのことで、自分の歌をPC内に取り込むために使用します。
私は『Studio One』というソフトの有料版を使用していますが、無料版もあり使いやすいのでオススメです!
<< Studio Oneの詳細についてはこちら から>>
②レコーディングスタジオ
次はレコーディングスタジオを選んだ方!
さっそくメリットですが
・防音環境が整っているので全力で歌える
・ノイズがほとんど入らない
・マイクやスタンド等、一部の機材を貸してもらえる
全力を出せると表現力も上がるので嬉しいですよね!
その反面、
・使用料やキャンセル料がかかる
・近くに店舗がない場合がある
・毎回予約が必要
・使用時間に限りがあるため録り切れない場合がある
といったデメリットがあります。
費用がかかってもいいから良い音質で録りたい!という人にオススメです。
似たような名称で『音楽スタジオ』や『レンタルスタジオ』というものがありますが、こちらはほとんどの場合がバンド練習や個人練習向けの設備なので、レコーディングには不向きです。
試しに録音しに何店舗か利用してみましたが反響音がひどくボツになりました…。
なかには録音設備が整っている店舗もあるので、下調べをしっかりして間違えないよう注意しましょう!
こちらはサンプル音源無しです。ごめんなさいっ!
近くにスタジオが出来たり行く機会があったら更新しますね!!
必要な機材は①の自宅と同じで、スマホなら
・スマホ
・イヤホンマイク
・録音アプリ
PCなら
・パソコン
・オーディオインターフェイス
・コンデンサーマイク
・マイクスタンド
・ポップガード
・ヘッドフォンまたはイヤホン
・機材同士を繋ぐケーブル
・DAW(ダウ)ソフト
を用意しましょう。
もちろんお好きな方で収録してもらって大丈夫ですが、せっかく良い環境で録るのならPCやコンデンサーマイクを使用した収録がオススメです。
③カラオケ
最後はカラオケを選んだ方!
こちらのメリットは
・気軽に行ける
・料金がスタジオよりも安い
・行き慣れている店舗ならリラックスして歌える
予約の必要がないため急な収録でも気軽に行けるのは魅力的ですよね。
その反面、
・部屋の防音精度が低い
・部屋鳴り(反響音)等のノイズが入ってしまう
・使用時間に限りがあるため録り切れない場合がある
といったデメリットがあります。
音質が悪くてもいいから費用を抑えて外で収録したい!という人にオススメです。
実は私が活動を始めたばかりの頃はカラオケで収録していました。
ある時、依頼したMIX師さんから音質について指摘されアドバイスをもらったら少し改善できたので、教えてもらったノイズ緩和方法を紹介しておきますね。
・なるべく壁から離れた場所で録音する
・マイクの後ろにタオル等の布製品を置く
・広すぎる部屋(パーティールーム等)は避ける
完全にノイズを消すことは難しいですが、少しでも音質を良くしたい人は試してみてくださいね!
▼こちらが実際にカラオケで収録した素音源(MIX前のもの)です。
MIX師さんにアドバイスをもらう前に収録したものなのですが、①自宅と比べるとかなり反響しているのが分かりますよね。
なのでカラオケ収録を考えている人は対策必須ですよ!!
下に完成版リンクを貼っているので、この音質のままMIXするとどうなるのか気になる方は聞いてみてくださいね!
▼完成音源はこちらから!
こちらも必要な機材は①、②と同じで
スマホなら
・スマホ
・イヤホンマイク
・録音アプリ
PCなら
・パソコン
・オーディオインターフェイス
・コンデンサーマイク
・マイクスタンド
・ポップガード
・ヘッドフォンまたはイヤホン
・機材同士を繋ぐケーブル
・DAW(ダウ)ソフト
を用意しましょう。
どうだったでしょうか?
自分に合う収録場所を見つけて快適に録音しましょう!
まとめ:歌ってみたに最適な収録場所はここ!メリットとデメリットも!
いかがでしたか?
自分に合った最適な収録場所は見つけられましたか?
ご自身の生活環境やコストに合った方法で無理なく歌い手ライフを楽しみましょうっ!
この記事が少しでもあなたのお役に立てたら嬉しいです。
それでは、またねっ!
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